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日が差しているとはいえ、寒くない? 出窓にホットベッドも用意したら、温かいベッドの方で寝てて安心 (温かいベッドとは、箱のなかにペティオ「ペットのための電気ヒーター」の昔のモデル(多分)を仕込んでる) 1月17日 足もとから出てきて ご飯! 食べる!? けれど食欲が出てきたのはいいこと 猫の便秘に、ラクツロース、乳酸菌、摘便について 腎臓の働きが悪くなり、脱水症状から腸内の便がかたくなってしまうようです。 けれども腎臓の数値はめちゃくちゃ悪いというわけではありません。 老化による腸の運動能力の低下も加わったみたいです。 乳酸菌やラクツロースを用意しました。 正確に言えば、ラクチュロースシロップを用意 ラクツロースはトムさんの便秘にお世話になっていたオレンジ色の液体で、便の排泄の潤滑油になるものです。 ラクツロースは病院で処方してもらう必要がありますが、ラクチュロースシロップなら市販されています。 ラクツロースとラクチュロースシロップの違いは、成分がラクツロースのほうが多いことです(少量で潤滑油としての効能が高い) ラクチュロースはそのまま大腸に届くオリゴ糖です。 ラクチュロースシロップ効果 1~2mlをあげてましたが、なかなか出ませんでした。 3mlくらいあげたら、ルパンのお腹がギュルギュギュルー!!と動いてすぐさまトイレへ。 しかし、後半の便がゆるゆるで下痢になってしまいました。 あげすぎたのか。 大した下痢ではなく、一度限りで済んだのですが、それでも下痢になると水分を持っていかれてしまうせいか、シオッとなったので、あげすぎは良く無いと感じました。 それ以降は1~2mlの範囲であげてます。 即効性はありませんが、便がぬらぬらとしてラクチュロースシロップと共に出てくることがあり、排便の手助けになっていると実感しました。 体調が戻ってきたときのほうが、より効果が出やすい気がします。 私も舐めてみたんですが、お腹がぎゅるぎゅるーと反応しました。 自分が便秘のときにも活用できます。 ビフィズス菌は以下の2点を試しました。 ビヒズオリゴの詳細 内容量:1g×20包1包 (1g)当たり10億個以上のビフィズス生菌と300mgのミルクオリゴ糖(ビフィズス菌増殖因子)を含有。 プロバイオティクスとプレバイオティクスの相乗効果。 原材料・成分ブトウ糖、ミルクオリゴ糖、コーンスターチ、ビフィズス生菌、リン酸三カルシウム 現代製薬 ザ・乳酸菌の詳細 おなかの健康をサポートする乳酸菌配合の栄養補助食。乳酸菌の中でも安定性のある有胞子性乳酸菌を1袋(1g)中に2.5億個以上含有。 内容量 : 1g×10袋1 kg 以下 1/10~1/8 袋(0.1~0.125g) 1~3 kg 1/8~1/4 袋(0.125~0.25g) 3 kg 以上 1/4~1/2 袋(0.25~0.5g) どちらも与えてみましたが、大差は無いように見えます。 猫によっては効果の違いがあるかもしれないので、試してみると良いと思います。 老化による腸の運動能力の低下は、腸内環境を整えたところで大差が無いのはわかってたんですが、それでも善玉菌を増やせば違うかなと思い与えています。 無いよりは与えた方が出やすい気がしています。 体調が戻ってくるに従い、腸内環境も良くなってきているような気がします。 もしかして腸の若返りも期待できるのかな。 腸の環境が改善されると免疫機能があがる効果が期待できます。 摘便について 自力で出せない場合、獣医師に頼ることになります。 点滴で便秘が改善されることもあります。 獣医師に腸を触って腸内の便を崩してもらい、出やすいようにしてもらう。 それがダメならお湯浣腸。 それでもダメなら最終的に摘便という感じ。 摘便は肛門に指などを使って、便をほじり出す方法です。 摘便は出口付近だけならさほどでもありませんが、 きちんと便をとってもらおうと思うと、猫の体力を奪います。 また腸を傷つけることも考えられます。 そのため摘便はしない、という方針の獣医師もいます。 摘便は最終手段と考えておいたほうが良いと思います。 フジコが最期にひどい便秘になりました。 何度もトイレに行っては出ない。 眠る暇が無いくらいくらいトイレに行く。 当初は膀胱炎も疑いましたが、獣医師の診断で便秘のせいだろうと。 病院で摘便してもらいました。 体力の消耗が怖かったのと、事情によりいつもの獣医師では無かったため、 どれくらいお任せして良いかわからなかったので、とりあえずは出口付近だけ取り除いてもらい後は自力ででるか様子見しました。 後日、 フジコには自力で出せる体力が残っていませんでした。 悩みましたが、 獣医師の手際がよかったので安心して任せられること、 最期になる予感もあったのでラクになることを優先したほうが良いだろう(トイレの往復が可哀想なくらいだった) と考えて全部摘便で出してもらうことにしました。 獣医師は手際よく摘便してくださいましたが、それでもかなり体力を消耗しました。 獣医師が女性だったので、男性に比べて指が細いのがよかったと思いました。 その後、トイレの往復行動が無くなり、寝ることができました。 摘便直後はぐったりしていましたが、翌日から機嫌よくしていました。 結果的に摘便してもらってよかったと思っていますが、 場合によってはやらなければよかったと思う結果になることも考えられます。 摘便のリスク、デメリットを理解したうえでされると良いと思います。 トムさんは最期に少し便が残っていました。 けれどもトイレに行きたい素振りが無かったので、 無理に出すことはしませんでした。 「猫の最期(ねこのさいご) ほんじつののトムさん1」もよろしくお願いします。 Kindle Unlimited(読み放題)からも読んでいただけます。 (はじめての人は30日間無料です) 猫の最期をラクにすることについてまとめた本です。 未公開の写真を少し追加すると共に、ブログでは書きにくかったことも加筆して、 より飼い主さんが欲しいのではないかなと思う情報に努めました。 猫の最期について、本当に知りたい人に読んでもらえたらと思います。 延命に役立ったご主人のマッサージも掲載しています。 20歳の老猫3匹のケースを紹介 Case2 フジコ 急性腎臓病 Case3 ルパン 慢性腎臓病
by kkknok
| 2021-03-04 05:30
| ルパン
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