朝
ルパンがベッドの枕もとで黙って私が起きるのを待っていたので起きた
起きろー!と叫ばないのが珍しい
リビングに行くとエアコンがついて無かったので、つけて欲しいのかな?と思ってエアコンを入れた
しばらくするとルパンが騒ぎ出したので撫でる
でも止まない
もしかしてオシッコが出ないのかな、と思い下半身を揉んでみる
パンパンでは無いけど、膀胱にオシッコがあるのがわかった
ひたすら揉むけどオシッコに行く気配がなく
とりあえず私がトイレへ行って出てきたら、トイレに入っているルパンと目が合った
オシッコをしたルパンはコタツの中へ入り大人しくなった
やっぱりオシッコで騒いでいたようだ
気候のせいもあるだろうけど、先日の夜に餃子で驚いたのも駄目だったのかもしれない
2月17日(土) 朝
ご主人にルパン状況を話したら「・・・俺のせいだ」
ご主人は指をケガして、あまりマッサージができていなかったそうだ
ルパンの膀胱はそんなにアカンのや、、、
私のマッサージは効いてへんかってんや、、、
ご主人には
「バカヤロウ!もうお前ひとりの体じゃないんだ!」
「みんなの命がお前にかかってるんだよぉ!」
と、伝えた
ご主人はマッサージを私が習得してくれればいいのに、と
やってるけど、できないんだよ
「愛情ですよ。愛情があれば揉めるんです」
ご主人はそう穏やかに語った
最近、騒がしいとき抱っこして部屋をぐるぐる歩いてみている
夕方になり、オシッコが無い
ごはんも食べない
マッサージしてもお湯を飲まない
ご主人と顔を見合わせて「これは、やばいね」
寿命がひょっこりそこまで来て、こちらの様子を伺っている気がした
夜に強制的に食事をさせ、エアコンもつけっぱなしにした
※今は回復しつつあります。