
晩御飯のにおいに反応するルパン。
不思議そうに嗅いでいた。
心ここにあらずな顔は見ていて楽しい。

(あれか)と察しがついたご様子。
基本的に食事がのっているテーブルにはのぼらないというルールがあるので見るだけ。
バレンタインデーで(いつもと違うよ)感のある食事を用意したのだった。
詩も添えてみるか、と思って(海外映画の見すぎ)
試しに
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
とご主人に唱えてみたが通じなかった。
それで詩を添えるのは止めた。

部屋に入って来たご主人を、身をかがめて様子を伺っている。
おじいちゃんになっても、スパイごっこ、みたいなことをするルパンが楽しい。