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仲良しなふたり ◆ 以下は猫の腎臓病について&ご飯の紹介なので、関係の無い人はスルーで 猫の腎臓病について 動物病院でご飯のサンプルを頂いたとき、ロイヤルカナンに「腎臓病のネコちゃんのオーナーさんへ」という小冊子がついていた。 左に猫の年齢換算表がついているのだけれど14歳までしかない(笑) 猫の14歳は人間の70歳 右には老齢のサインチエックと定期検診を忘れずに! □高いところにのぼらなくなった □痩せてきた □毛づくろいをする時間が減った □あまり遊ばなくなった □便が硬くなった □水をたくさん飲む、尿の量も増えた ネコちゃんが高齢になると増える病気は何でしょう? 腎臓病が増えます!(ドドーン) 腎臓病の進行は、約半分働かなくなって尿が薄くなる症状が見えはじめ、尿検査で発見可能です。 それに伴い多飲、多尿、脱水、便秘が起きます。 腎臓が4分の3働かなくなって、身体に不要になった老廃物がたまりはじめ、血液検査で発見可能です。 嘔吐、食欲不信、沈うつが見られます。 腎臓病は改善しない病気ですが、進行を遅らせたり、症状を軽くしてあげることができます。 その方法として薬や食事療法があります。 腎臓が悪い猫のご飯(食事療法) ロイヤルカナンの腎臓サポートは3種類ある ロイヤルカナン 腎臓サポートの特徴 ・リンの含有量を制限し、タンパク質や必須脂肪酸の含有量を調整しています。 ・ω3系不飽和脂肪酸(EPA、DHA)、複数の抗酸化物質を含みます ・腎臓病に伴う尿毒症やタンパク尿に配慮し、高消化性のタンパク質を適量配合 ・健康的な代謝恒常性を維持するためクエン酸カリウム配合 ・腎臓病による食欲低下に配慮し、猫が好む香りで食欲を刺激 リンの含有量を制限する理由 リンは体内のカルシウムと結合して骨や歯を丈夫にする。 腎臓の機能が低下すると、不要なリンを尿中に排泄することが難しくなり、血液中にリンが溜まりやすくなる。 すると体は、バランスを保つために骨からカルシウムを取り出してしまうので骨がもろく弱くなる。 またリンとカルシウムが血管、腱、肺などに沈着し、動脈硬化を起こすことがある。 こうした問題をできるだけ防ぐためには、リンの摂取量を減らす必要がある。 3種類のリンの含有量をピックアップしてみた。 3種類の栄養成分の多少の違いはあるものの、大きな違いは形と香り。 形の比較 腎臓サポート ドライ 3種類のなかでいちばん小粒、丸い形 腎臓サポート スペシャル ドライ 三角な形 腎臓サポート セレクション ドライ 3種類のなかで唯一、高エネルギー(411kcal/100g)に調整 3種類のなかでいちばん大粒、長方形 シニア猫にはちょっと厳しいかも ルパンとフジコは食べられたけれど、食べにくそうだった 原材料 コーンフラワー、米、動物性油脂、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、大豆分離タンパク(消化率90%以上)、植物性繊維、コーン、コーングルテン、加水分解動物性タンパク、チコリーパルプ、肉類(鶏、七面鳥)、魚油、大豆油、フラクトオリゴ糖、サイリウム、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(L-アルギニン、DL-メチオニン、タウリン、L-リジン)、ゼオライト、ミネラル類(K、Cl、Ca、Na、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se、クエン酸カリウム)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル) 嗜好性について ドライ < スペシャル < セレクション となっているようだが(明記は無く製品を見て感じた)、ルパンとフジコの食べっぷりからは差を感じられなかった ヒルズの特徴 ・腎臓とクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の維持に役立つことが科学的に検証されている。 ・腎臓の負担を減らすため、蛋白質を制限している。 ・腎臓の健康維持のため、リンを制限し、高レベルのオメガ-3脂肪酸を含んでいる。 ・血圧と腎臓へのストレスに配慮してナトリウムを制限。 ・科学的に証明された抗酸化成分が健康をサポートし、免疫力を維持。 ロイヤルカナンより小粒 原材料 米、コーングルテン、動物性油脂、トリ肉、全卵、チキンエキス、魚油、セルロース、ビートパルプ、植物性油脂、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、マグネシウム、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
先生から年齢的にフジコにも食べさせて良いと言われたのでふたりに与えることにした。
ヒルズとロイヤルカナンで悩む人は多いみたいで、双方の比較で挙げられていたのは酸化防止剤について。
ただトムさんのときにロイヤルカナンのご飯に救われた経緯があり、その前のヒルズではトムさんの病状に追いつかず、そのときにロイヤルカナンのほうが痒いところに手が届いている気がした。 (アメリカの獣医に聞いたところでは、ひどい巨大結腸症は外科的処置をするのがアメリカでは普通なのだそう。ヒルズのご飯の効き目がトムさんの病状に追いつかなかったのはそういう治療方針の事情もあるのだと感じる) ロイヤルカナンの腎臓サポートにしてもドライ製品だけで3種あり、食欲の無い猫への細かい配慮がうかがえる。 (ヒルズではドライ製品は1種類だけれど缶詰は4種類用意がある) なんとなくの感覚だけれど(アバウトすぎですみません)、ロイヤルカナンのほうが自分の求めるニーズにマッチしている気はしている。 ロイヤルカナンを与えていたところ、ルパンの食いつきが悪くなっていきました。 最終的にはドクターズケアになりました。 最期までドクターズケアを食べてくれました。 ドクターズケアは動物病院で購入していました。 「猫の最期(ねこのさいご) ほんじつののトムさん1」も配信中です。 こちらもよろしくお願いします。 猫の最期をラクにすることについてまとめた本です。 未公開の写真を少し追加すると共に、ブログでは書きにくかったことも加筆して、 より飼い主さんが欲しいのではないかなと思う情報に努めました。 猫の最期について、本当に知りたい人に読んでもらえたらと思います。 延命に役立ったご主人のマッサージも掲載しています。 20歳の老猫3匹のケースを紹介 Case2 フジコ 急性腎臓病 Case3 ルパン 慢性腎臓病
by kkknok
| 2017-06-28 05:31
| おふたりさん
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