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帰宅したご主人にすぐさま甘え 着替えようとしたご主人の後を慌てて追っかけて マッサージしてもらうのだった ◆ トムさん病院の日だった。 昼寝をしていたけれど、車のエンジン音 + バタバタな気配、でサッと身を隠した。 今回は出窓のカーテンの裏で身を低くして息を殺していた。 車の中で文句を言う元気があり、順番待ちで車中にいる間もずっと文句タレタレ。 トムさんは診察中はずっと「ウー」と唸っているせいか、お鼻がピンク色になってた。 健康だった頃はお鼻がいつもピンクだったのに、今では怒った時にピンクになるんだね。 体重は4.75kgと増加していた。 前回の血液検査の結果を伺う。 甲状腺の数値T4 2.59 (正常範囲 0.8~4.0) おー!はじめて正常範囲の数値になった! けれども赤血球の数値が悪く、貧血気味。 がーん、元気そうなのにショック! 甲状腺機能亢進症になると貧血になりやすくなる けれども今回、トムさんは甲状腺の数値は低いので、先生も原因がわからないと首を傾げてらっしゃった。 後で思い出したけれど、薬の副作用(甲状腺の薬・メルカゾール)が考えられる。 「猫の貧血対策はありますか?」と質問すると、 「人間ならレバーを食べるとかしますけど、猫には無いですね」 無いの!? --------------------------------------- ◆貧血の原因 なぜ貧血になるかというと、大きな原因はたった3つ! A)赤血球を新しく作れていない B)赤血球をやたらめったら破壊している C)出血多量 のどれか、か、いくつかです。 >参考記事 ----------------------- ◆ステロイドのせいで貧血? ステロイドを使いすぎても骨髄〈血液を作るところ〉の再生能力が低下するので要注意です、と書いてあるのを見つけた。 トムさんは1日おきに1粒 プレドニゾロンというステロイドを長期にわたって飲んでいます。 プレドニゾロンを調べてみます。 ◆効能 炎症を抑える最も強力な作用をもつ薬。 ほかには、副腎皮質ホルモンの欠乏によっておこる病気(アジソン病、下垂体機能低下症、急性副腎不全など)に対して副腎皮質ホルモンを補う目的で使われますが、使用目的のほとんどは炎症を抑えるためです。(goo辞書より抜粋) ◆副作用 よく現れる副作用 消化不良。 ときに現れる副作用 視力の低下、霧視(むし)(目の前に霧がかかったようになる)、口の渇き、頻尿、食欲の増加、体重の増加、神経過敏、不安、多幸感(わけもないのに楽しい感じになる)、睡眠障害など。 まれに現れる副作用 発疹(ほっしん)、小児の発育不良、腱断裂、内分泌異常、血栓症、皮膚のぜい弱化など。 ------------------------------------------ プレドニゾロンに貧血になる副作用は特に見られませんが、トムさんは長期に渡って服用しているので可能性として無いとは言い切れない気がする。 でも、トムさんが消化不良起こしているのはプレドニゾロンのせいもあるみたいですね。。。 たまにウプッとゲップをしている程度でなんですが、それでもカリカリご飯を固形のそのままあげる気にはなれず、粉状に粉砕してあげている。 腫瘍のせいばかりだと思っていましたが、今は腫瘍は触診でわからないくらい小さくなっていることもあり、プレドニゾロンのせいで胃の消化機能が低下している可能性もある。 話しがズレたけれど「ステロイドを使いすぎても骨髄〈血液を作るところ〉の再生能力が低下するので要注意です」の場合の貧血には「点滴やポカリ(飲んでもよい)などを飲ませて排尿させることで腎臓の数値を下げて、腎不全による尿毒症で胃腸があれて食欲が低下するのをふせぎ、腎臓病食で腎臓に負担をかけずに栄養を取らせて、エリスロポエチンなどの造血ホルモンを使用すると貧血が改善します」とあった。 トムさんの腎臓の数値(尿素窒素) 32.4 (正常値17.6~32.8) ぎりぎりセーフの値。 けれども腎臓が弱っているとも言える。 よく考えてみると、原因はひとつじゃなくて、こういう「弱っている」いくつかの要素が重なって貧血を起こしているかもしれないので、腎臓機能の低下が貧血の原因のひとつなのかもしれない。 トムさんは二週間毎に点滴を受けていて、腎臓対策をしている。(記事) エリスロポエチンを調べて、YAHOO知恵袋にある回答を見ると、アレルギー反応がでる猫がいること、また他の記事でもエリスロポエチンは人間用であって猫の造血に適しているとは言えない、ということが書いてあるものもあり微妙な感じ。 そこまでのリスクを冒してトムさんに投与する必要は今は必要無いと感じる。 ファイザー製薬 ペットチニック 犬猫用 30mlを与えて貧血が改善されたという記事を多数見つけたけれど、獣医さんで処方されてから使用している方がほとんどなので、こちらを与える場合も獣医さんと相談したほうが良いと感じた。(しかし、現在は一般販売されていないのかどこも売り切れとなっている。。。) ----------------------- ◆貧血なのは食事が変ったから? トムさんの具合が悪くなってから、嘔吐が続いてまともな食事を摂れなかったため、ロイヤルカナン「高栄養 パウダー」を与えていた。(記事) けれども嘔吐をしなくなり、徐々にロイヤルカナン「高栄養 パウダー」を減らした。 理由は ・高栄養なのでコレステロール値が高くなること ・ロイヤルカナンに問い合わせしたら長期に与える食事として作られてないという返答だった ・甲状腺の数値が落ち着きだし、以前のように「食べても食べても痩せる」ということが無くなった 現在はトムさんの便秘を助けるご飯「ロイヤルカナン「消化器サポート」可溶性繊維 猫用」を粉末状にしたものをメインに与えている。 補助食品としてビオ ベテリナリー キャットを与えている(記事) なので大きく変わったのはロイヤルカナン「高栄養 パウダー」を全くあげてない、ということ。 でも、現在のトムさんは「ロイヤルカナン「消化器サポート」可溶性繊維 猫用」で体重増加している為、栄養を吸収できていない、ということは無さそう。 ---------------------------------------- ◆猫の貧血対策 今、現在では腎臓の数値に気を配り、バランスの良い食事をさせること、 それ以外に目ぼしい貧血対策が見つからなかった。 腎臓対策としてロイヤルカナン「電解質サポート」を定期的に与えるようにしてみようか。 こちらは猫のポカリのようなもので、今までは嘔吐後に使用していた。 ロイヤルカナンの食事の成分を見ると、鉄分やミネラルの配合がそれぞれ種類によって異なっているので、食事制限の無い猫であれば、食事を工夫することは可能だと思う。 トムさんには巨大結腸症の難問があり、別の食事を与えると便秘になってしまうので厳しい~! 貧血の原因はまた調べて、随時こちらに追記しようと思う。 猫の貧血対策も調べて随時追記したいと思う。 ------------------ ステロイドのお話しがあったのでメモ追記します ・くるねこさん「悟った阿仁ィ」2016年4月22日より ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 追記(2016年6月18日) くるねこさんのブログで(2016年6月14日の記事) 腎不全の症状のひとつに貧血があるそうで、 貧血になると低気圧に体調がかなり左右されるらしい。 低気圧になると空気中の酸素飽和度が下がるんで、酸欠に陥るんだそうだ。 とありました このことから、 ●トムさんは貧血気味だったので、気圧によって体調が悪かったのはこのせいだったかもしれない、ということ 酸欠に陥る ⇢ 血流が悪い ⇢ 体温が下がる ⇢ 吐く という感じだったのかも ●貧血気味の血液検査結果が出たとき、貧血の原因がわからなかかったけど、腎臓機能が低下してたせいかもしれない、ということ の2点が浮かびました 同様のメモを「猫の甲状腺機能亢進症と気圧の関係」にも記載してます ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー .
by kkknok
| 2015-05-02 09:47
| トムさん
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