朝からかまってもらおうと、どこまでも追いかけてくるフジコ
◆猫の安楽死について
フランス在住の
長谷川 たかこさん。
著書「
ワカメちゃんのパリのふつうの生活」と題名にもあるように、
長谷川町子さんの姪にあたる方です。
先日、愛猫のアナイスさんがお亡くなりになったことをブログ「
長谷川たかこのパリのふつうの生活」にて綴られていました。
愛猫のアナイスさんについて、
肺に転移した癌がどんどん広がって呼吸が苦しくなるので、
「口から苦しそうに息をするようになったら(安楽死を)決めたほうがいいです」
と獣医さんから言われていました。
猫の安楽死については賛否両論で正解は無いと思いますが、飼い主が猫が辛そうだ、と思ったらそういう判断を下すのも時として必要とされる処置なのだと思います。
長谷川さんもなるべくなら自然死を、と望んでいましたが、最終的にはアナイスさんの様子を見て安楽死の注射をしてもらうことにしました。
辛い選択だったと思います。
でも、アナイスさんは長谷川さんの腕の中で安心して眠れたのではないかなとも思います。
猫が末期で安楽死で悩んでいる方の参考になるかとも思い、ブログ記事のリンクを貼っておきます。
アナイスさん、安らかに。。。
〇
アナイス心の準備〇
猫語が話せたら〇
さようなら、、、〇
さようならの後遺症◆
猫の最期をラクにすることについてまとめた本です。
未公開の写真を少し追加すると共に、
ブログでは書きにくかったことも加筆して、
より飼い主さんが欲しいのではないかなと思う情報に努めました。
猫の最期について、本当に知りたい人に読んでもらえたらと思います。
延命に役立ったご主人のマッサージも掲載しています。
20歳の老猫3匹のケースを紹介
Case1 トムさん 甲状腺機能亢進症&巨大結腸症&猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズキャリアー)
Case2 フジコ 急性腎臓病
Case3 ルパン 慢性腎臓病