ぐうぐう寝ていたトムさんは
目が覚めてあくび
そしてゴロリ
ほんじつは病院。
11月28日の木曜日に、てんかん的な発作があったこと
11月29日の金曜日に、目から涙&くしゃみ、時々鼻水があったので
2週間ぶりに病院に行ってきた。(いつもは3週間おき)
金曜の晩にステロイドを投与したところ、涙や鼻水が止まった。
先生に伝えたところ、猫風邪ならステロイドを投与すると悪化するので、神経系からきている症状だったのだろうとのこと。
そして、てんかん的な発作は、ステロイドを減薬しているのが原因と考えられると言う。
血液検査をして、それからどうするか考えることにした。
血液検査の結果、甲状腺のホルモン数値は6.11.正常値は0.8~4.0だけど、以前は11だったので、半分まで下がっていて、コントロールは出来ているようだ。
そうなると、ステロイドを2.5日→2日に戻した方が良いと言う。理由は、腫瘍が悪化している可能性があるため。ステロイドの量を戻すことよりも、経過を観察することを提案してみたけれど、状態が悪化した場合、イチからステロイドを調整しなくてはならなくなると言われた。それで、先生の診断どうり、2.5日→2日おきにステロイドを戻すことになった。12月2日からスタート。
トムさんは診察の順番を待つ間、車の中でブーブーと文句を言ってうるさかったので、ご主人に叱られて、すぐに静かになった。
診察の間は、ずっと唸りっぱなし。いつものこと。
点滴をして、先生が近づいてくると、唸り声がいちだんと気合が入る。先生=なにかされる、とわかっているのだ。
注射を3本。そのうちの1本が少し大きくて、しみて痛いのだけれど、先生が刺す前に「うぉー!」と振り返って威嚇した。その注射が痛いってわかってるんだね。
注射が終わって、キャリーを用意すると、急いで中に入る。そして向きを変えて、パンチで威嚇する。いつものことなんだけど、みんなでその様子を見て笑ってしまう。