狙いを定めてジャンプしようとしているルパン
なんでも枕にしてしまうトムさん
汚れた口まわりを綺麗にしてもらっているトムさん。不本意。
トムさんの調子が良い。どれくらい良いかと言うと、トイレには1時間毎に行くし、ご飯も1時間おきには催促するし、一度に食べる量も多い。あちこち歩き回るし、文句も言う。昨日に比べて元気すぎるだろう、と言いたくなるほどだ。液体だけのごはんではすぐにお腹が減るらしく、催促してはトイレ、だったので夕方にペースト状のごはんを作ることにした。作っている傍から「はやく出しやがれ」とお行儀が悪い。しかし、それほどに固形のごはんに飢えているのだ。ご飯を出すとガツガツ食べておかわりを催促された。久しぶりに固形に近いものをたくさん食べたせいか、姿勢が斜めになっていたし、歩き方も下半身が重そうだったので、おかわりはあげなかった。急にたくさんは体によくないだろうしね。ちょっとお腹が膨れたのか、ものすごく催促されることは無くなった。
ところが今朝になってゲボア将軍。ペースト状のごはんが多すぎたか。しまったな。
そういえば、昨日にこんなことがあった。
黄色いご飯を食べさせていたのだけれど、白いご飯をお願いされたので、リクエストに応えた。すると食べ終わった後に私の右腕近くにやってきて落ち着き、こっくり、こっくり寝始めた。どうやら、リクエストに応えたお礼のような行為らしい。んーっ、と伸びをするついでに私の腕に肉球を押し付けた。サービスらしい。
トムさんは私が喜ぶことをよく知っていて、そういうことを巧みに使い分けるところが憎い。
ほんじつ、白いご飯を催促するときは、足元に体をこすりるけるように通り過ぎて行った。