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下半身が思うように動かないトムさんは、 がんばって出窓にあがり、 ここで休憩中 寝てる最中にヨダレが大量に出たので、冷たいらしい 場所を移動して寝てた ヨダレがこんなに出るのは調子が良くない証拠 ◆ この日はちょうど病院の日 朝に体調を崩してから、本格的に調子が悪くなってきた ずっと寝ていたこともあり、こういうときは無理に食べさせると吐いちゃうことが多いので、ご飯もあまり食べさせられなかった。 実際、少し食べさせた後で、ご飯があがってくるような素振りが見られた。 病院で報告 「このこは無理やりでもご飯を食べさせないと弱りますよ」 と先生。 はい。 そうですね。そうでしたね。 嘔吐させないことに気を取られていたことに反省。 点滴といつもの注射(インターフェロンなど) 点滴をしてもらった時点で、トムさんの目に力が見えてきた そうか、水分も足りて無かったらしい 最近はお湯を飲みすぎて嘔吐することがあり、口からの水分がうまく身体にいきわたってなかったのだと思う 点滴ひとつでこんなに変る。 ご飯を食べさせてもらうことにする 嘔吐の心配を伝えると「嘔吐止め」の注射を打ってもらってから 大き目のシリンジいっぱいのご飯をたべさせてくれた。 先生の手際がとても良く、モリモリとご飯がトムさんの胃袋に入っていった。 改めてご飯のあげかたも勉強になった。 嘔吐止めのおかげか、沢山のご飯にも関わらず嘔吐しなかった。 そして点滴のおかげで、帰宅してからすぐにトイレに入り、夜中も2度くらいオシッコをした。 気になっていた涙のように出てくる透明な目ダレについて質問してみた。 「猫、目ダレ、透明」で検索すると猫ヘルペスウィルスの仕業とあった。 どの猫も猫ヘルペスウィルスは持っていて、免疫力が下がったときに出るものとのこと。 治療法はインターフェロンや抗生物質などのようだけど、トムさんはその治療を受けているので心配無用。 ただ心配だったのは猫エイズのウィルス系が悪さしてないかな?ということ。 「その場合は白い膿状の目ヤニが出たり、それよりも猫エイズは赤血球や白血球の数値のほうが怖いよ。この透明な目ダレは体調が整えば止まるよ」という返事だった。 そして 「この歳でエイズを発症してなかったら、エイズに勝ったも同然」 とも。 この日は血液検査もしてもらった。 翌日に電話で簡単な結果を聞いた。 甲状腺の数値 T4 は 7.9 2015年12月の数値が 3.04 だったので2倍に上がった 甲状腺の数値が落ち着けば薬は減らせるのではないかなと期待したけど駄目だった しかし、短期間でも薬量を減らせたのはよかったのではないかなと思う 再び薬を増やすことにした 2分の1→4分の3錠になる 食欲は無くなるだろうけど、強制的にあげて対応しなくては。 それから、今回は腎臓の数値が悪いと言われた 尿素窒素(17.6-32.8)の数値のことだと思うのだけれど 38.5 とのこと。 具合が悪ければ、次の二週間後を待たずに点滴を打ちに来てください、と言われた。 そして体重を教えてもらう 実は診察当日に聞き逃していた 思ったよりパニクってたんだなぁ、と思う 確かにトムさんの様子にハラハラしてた 車中でもずっと大人しくて、鳴き声ひとつ出さなかった けれども診察台では「うぅー」と唸ったので、それくらいの気力はあったよう 体重は3.3kg 前回は3.5kg この日 アシスタントの女性が猫の扱いが格別に上手な人で、トムさんは比較的リラックスして治療を受けられたのが良かった こちらの病院のアシスタントさんは上手な人が多いのだけれど、格別に上手な人の場合、帰宅した後のトムさんの疲れ具合が全然違うのである 病院で受けるストレスダメージが最小限で済む すごくありがたい 点滴中はアゴをのせるタオルまで用意してもらって、アゴのせてときどき目を閉じる余裕があるくらいだった でも先生が近づくと「プシャー」みたいな 翌朝になってトムさんは昨日より断然元気になっていた ただ下半身がうまく動かないよう これは甲状腺の薬を増やせば次第に治ると思う 今は出窓で昼寝をしている ※後日、血液検査の詳細を頂いた
by kkknok
| 2016-02-24 05:28
| トムさん
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Comments(4)
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LEMONeD
at 2016-02-24 17:39
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(続きです)
甲状腺機能亢進症のこと、お薬のこと、食事のこと、体重管理のこと、また日々の様子などとても参考にさせて頂いております。ありがとうございます。 我が家のみーも3月はじめに病院です。血液検査の結果やお薬の変更などありましたらまたコメントさせて下さいね。 同じ時代に生まれて出会ったトムさん、一緒にゆっくりゆっくりがんばりましょうね。これからもどうぞよろしくお願い致します。 ご主人様、ルパンさん、ふじこさんにもよろしくお伝え下さい。 長々と失礼致しました。
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LEMONeD
at 2016-02-24 17:41
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(続きです)
また腎臓のまわりに水が溜まる腎周囲偽嚢胞という症状も出始め、この水は一度抜いても3週間くらいで200〜300cc程溜まります。体重はこの水を除いて考えなければならず、だいたい 3.2〜3.3kgと年齢に続いて、体重もトムさんとおそろいのみーさんです。 この水は体液で栄養分でもあり、あまり頻繁に抜くと体へのダメージの方が大きく、若く体力があり元気であれば、外科で膜を切開する治療法が一般的だそうですが、みーの年齢を考えると難しいところとのことでした。 食事は、たくさんは食べることができませんが、今のところシリンジでの強制給餌とみーの気分が向けばカリカリをつまんでいます。 腎不全がわかった頃はよく吐いていましたので(今のところは吐かずに)食べたものがみーの栄養となり、その後大きい方になって無事に出てきてくれるのを祈るような毎日です。 トムさんはお湯をたくさん飲まれるようですが、それプラス自宅での皮下補液はできないものでしょうか。栄養はとれませんが脱水症状等の心配がなくなりますし、補液の後のトムさんの目に力が見えたように、みーも翌々日くらいまでは体調がよさそう(ラクそう)にしています。我が家の補液は腎不全の対処療法からのスタートでしたが、一度先生に相談されてみてはいかがでしょうか。 猫さんのゲボア将軍は猫さん本人も(私たちも)本当につらいですよね。我が家ではゲロッピデー(day)と呼んでいるのですが、各ご家庭によっていろいろな呼び方をされているんだなあと勉強になりました。 (もう少し続きます)
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LEMONeD
at 2016-02-24 17:43
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こんにちは。はじめまして。 猫の甲状腺機能亢進症を検索して kkknokさんのブログにたどり着きました。 我が家にもトムさんと同い年(18才)の「みー」という名のお猫さまがおります。(1998年9月頃公園にて出会いました。) 2013年2月頃より慢性腎不全と診断され、自宅での皮下補液(輸液)とクレメジン、血圧のお薬、ウロアクト(尿路疾患系の犬猫栄養補助食品)を合わせて、体調的にも数値的にも安定した毎日を過ごしていましたが、昨年末に甲状腺機能亢進症とわかり、トムさんと同じくメルカゾールを服用することになりました。 この甲状腺機能亢進症の症状は元気に見える(よく動く)、よく食べる、でも体重が減る(エネルギーを消費する)というところがとても厄介でわかりづらいところですよね。 1/4錠を1日2回からスタートし、T4が12.1から7.5に下がったところで1/2錠を1日2回に、数値が4.4となったあたりから食欲が落ち始め、元気消失。現在は再び1/4錠を1日2回で様子を見ているところです。 薬で抑え過ぎると食欲が落ち(元気がないように見える)薬を減らすともぞもぞと動きまわりエネルギーを消費する・・また腎臓との兼ね合いでメルカゾールを服用することで腎臓の数値BUN・CREが上がってしまったりと、こちらを立てるとあちらが立たずという具合です。 (すみません 続きます)
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kkknok at 2016-02-24 19:35
> LEMONeDさん
はじめまして。コメントありがとうございます。また大変貴重なお話しをありがとうございました。みーちゃんは慢性腎不全に加え、甲状腺機能亢進症なんですね。LEMONeDさんの努力と、みーちゃんのがんばりがとても伺えました。 みーちゃんとは公園で出会ったんですね!出会いは運命ですよね。 ゲロッピデー(day)!!なるほど~。呼び方を変えることで、ちょっとやわらぎますよね。 皮下補液を自宅で出来たらいいですねぇ。基本は2週間に1度となっていて、それ以外に必要であれば他に深刻な症状が出てないか診察も必要だと言われそうなのと、調べてみると大変難しいようで悩ましいところです。折を見て、相談を試みようと思います。ありがとうございます。 みーちゃんの甲状腺の数値の症状がトムさんに似てますね。食欲が落ちて、元気消失したんですね。1/4錠を1日2回で復活してくるといいですね。これから気候が落ち着いてくれば体の負担も和らいで抵抗力も増えるかなと期待はしているんですけれど。はやく暖かくなって欲しいです。 いろいろ大変だと思いますが、お互いにがんばりましょう! いつでもお気軽にコメントくださいませ~。どうぞよろしくです!
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