ピンクのブラシの前で待つルパン
ブラッシング大好き
ルパンが添い寝をはじめた。
私が横になると、タタタタタッと駆けつけて左脇におさまる。
、、、眠れない。
目を開けるとルパンがこちらをじっと見る。
撫でてやるとゴロゴロという。
ルパンは甘えに来ているように見える。
トムさんが添い寝に来るときは、わたしを寝かしつけることが目的だ。
私が目を開けると、サッと目を閉じ、たぬき寝入りならぬ猫寝入りをする。
トムさんがそこにいるだけで私はすぅっと眠りについてしまう。
そしてトムさんはベットから去っていく。
寝かしつけの達人である。
今も眠れなくて深夜にPCを立ち上げたら、トムさんがやってきた。
モニターとキーボードの間で寝息を立てている。
しばらくすると起き上り、ご飯を食べたい、言った。
ご飯を食べると、ふたたびうつらうつらと寝始めたが、私が寝るのを待っているようだ。
時々こちらの様子を伺っている。