ちゃんちゃんこの袖から入って、中で落ちついているところ
ほんじつは病院に行ってきた。ネットで事前に調べたところによると、犬の肥満細胞腫より猫の肥満細胞腫は稀にしかないらしく、その治療法について積極的に研究がされていない。よって、外科的処置がいちばん、と今のところはなっている。
先生も取ったほうがいいね、と言ったので、そうすることにした。
手術に備えて、血液検査、レントゲンをとる。
血液検査でネコエイズだとか、白血病だとか、その辺も含めて調べて手術に支障がないか確かめる。それから顕微鏡で覗いて血中に癌が転移してないかとか。
レントゲンも内臓に転移してないか見るため。
検査結果はすぐに出て、手術OKが出た。
来週の土曜日、手術する。
心配していた3cmほど取り除かなければ効果がないか?については、どうやら3cmというのは犬の標準数値だったらしく(もちろん広く採れることに越したことはない)猫は広範囲でなくても良いらしい。
摘出後、再発する確率は20%程度。なんとか再発しないで欲しい。
でも、治る見込みがあると知りホッとした。
それにしても血液検査は、後ろ足に注射器をブスッと刺して摂取したんだけど、毛だらけでよく採れるもんだなーと、いつも感心する。名作
動物のお医者さんでは、毛を刈られてたような気がするのだけど、あれは血液検査ではなかったかな・・・?
病院に行ったフジコは「イヤーヨ、イヤーヨ」(そう聞こなくもない)とないていた。でも震えてはいない。でっかい犬が待合室にいたんだけど、その犬を見つけると、カゴから顔だけひょっこりだして、「ウウウウウウウウゥゥゥゥ」と威嚇した。すごいぜ、フジコ。
そう言えば、給湯器が壊れた・・・。泣きっ面にハチ。