ご主人とふたりきりの昼下がり
ほんじつは病院の日。便秘気味な以外はいたって順調。
しかし、ルパンやフジコを追っかけまわしたり、凶暴化しているので相談。それから、インターフェロンで元気になりすぎて、そんなことになってるのでは?とも気になることを伝えてみた。
しかしそういった事例はないらしい。
でも、トムさんは以前にしていた注射で、数回打った後にアレルギー症状が出て、それは猫ではめずらしいことだと言われたことから、インターフェロンを疑ってもおかしくないように思う。それにインターフェロンを調べると人間に施した場合について副作用が記載されていることが多いのに対し、猫の場合については見つけられなかったことから、さほど研究がなされてないのだろうと推測される。
そこで今回はインターフェロンの注射を見合わせて、トムさんの様子を見ることになった。ウィルスを抑制する注射をしないのだから、それはそれで不安だけれどね。
帰って来てからいつもなら飛び切り甘えるのだけど、ほんじつはソコソコ甘えて終わり。今も大人しく膝の上で寝ているし、あのいつもの「ヒャンヒャン」コールはない。
ウィルスが勝っているのだろうか・・・。病院へ連れて行ったストレスで免疫力が下がったのかもしれない。
もしくはインターフェロンが栄養ドリンク的な興奮剤だったのだろうか。
わからん。
とりあえず様子を見て、なにがトムさんにとって良いのか見極めなければ。